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もう七月だお…

ようやく時間が取れたお
とっとと更新するお…

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助けてダンコーガイ!

人とロボットの秘密 + 超接写・ロボットの「機構」

つーわけでまたネタぱくるZE。


404 Blog Not Found:書評 - 脳の中の「私」はなぜ見つからないのか?

我々のほとんどは、何かをする時に、まず「何かをしよう」と意識し、それを行動に移すのだと考えている。これが、能動意識仮説。ところが、最近その逆と考えた方がつじつまがあうという研究成果が多く出されてきた。まず行動があり、意識はその後で「実はそうしたかったのだ」と思い込むというものだ。これが受動意識仮説である。

このことを突き詰めて考えると、自由意志、すなわち心は存在しない、というより体の動きがもたらす現象である、という結論に達するのだ。


以前のエントリで言及したように、
自分は受動意識仮説を支持している。

地獄を体験した自分にとっては、
支持というより抗い難い実感として認識される。

他人をコピーし続け、演技に磨きをかけた末に得た結論は、
「『他人から見える範囲で』完全に特定の人物を模倣することは可能である」

これは自分にとって破滅的で悲観的な結論だった。
自分のオリジナルの意思など存在しない。
自分特有の個性など他人の劣化コピーの継ぎはぎに過ぎない。

コピーし続けてコピーし切れない所――書き換え不可能な部分こそ、
オリジナルのオリジナルである理由ではないのか?

そして自分は模倣するのを止めた。飽きたからだ。
歳をとって精神的な柔軟性がなくなり、模倣するのが疲れるようになったのも原因だ。

-------------

これがどれほど「恐い考え」かは、HALやアトムでも理解できるのではないか。

なにしろ、「私」の存在は、現時点においては「神」の存在以上に人類社会の根幹を成しているのだ。法律はその好例で、そこは自由意志の存在をあまりに当然のこととして仮定している。しかし決定論を認めてしまえば、実は法律は不要、というより「物理」という理がすべて「あるがまま」にしてくれるのだから、「倫理」は余計ということになる。そこには「死」はあっても「殺」はない。その人は殺されたのではなく死ぬべき定めにあったというのであれば、刑法など不要ではないか。

いささか先に進みすぎてしまった。とりあえず言いたいことは、自由意志の是非はさておき、心は体から生まれ、体からしか生じようがないのではないか、ということなのである。ゆえに、日のロボット研究は実に正しい方向に進んでいるのだ -- 人造精神を宿した人造人体を創るという点においては。


意思の存在はびっくりするほどユートピア無条件に法解釈に受け入れられているので
あまり気にすることは無かったが、以下のを読んでこの恐怖がよく分かるようになった。
サブリミナル・マインド―潜在的人間観のゆくえサブリミナル・マインド―潜在的人間観のゆくえ
(1996/10)
下條 信輔

商品詳細を見る

p6,1-2行目
「人は自分で思っているほど、自分の心の動きをわかってはいない」

というドグマ(教義)を軸に構成された講義をにまとめたもの。
認知心理学で解明されつつある心―認識、感情、記憶、意思、etc―についての論争とその解説、
今後の方向性などが示され、控えめに筆者の主張がなされる。

その主張を要約すると、
「自立的な単位としての『個人』を他の何よりも優先させる価値観が支配的である一方で、他人の自由を保証するための『責任』を強調する」価値体系に、現代社会は無上の信頼を置いているようだ。
この無制限の信頼の根拠はどこだろうか?この「個人の独立・自由・責任に基づく価値体系」の基礎にどのような人間観があるのか?その人間観に十分な根拠はあるのか?

というものである。

「その人間観に十分な根拠はあるのか?」
心(?)に突き刺さる言葉である。(大事なことなので2度目は太字で書きました。)
<いや、無いだろう。>という副音声が聞こえてくるようだ。
筆者はこうも言っている。

p271,9-11行目
心理学や人間科学が、同時代の人間観を突き崩し、対決するような場面も、時にはあるかもしれないと私は思っています。




対決の場面は案外近いんじゃないの( ・з・)~?
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tag : 思いつき

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